こんにちは、FXさちおいくんです。
今回は、トレードの際、役に立つ相場分析方法をご紹介しようと思います。
以前、こちらの記事で、波の平均値に向かう特性を利用して、エントリー方向を決めるトレードをご紹介しました。
チャートの波の平均値に向かう特性を利用するためにも、平均値を見つける必要があります。
平均値をどのように見つけるのかを、以下の画像を使いながら、ご説明しようと思います。
画像は、2020年4月頃の米ドルカナダドル(USDCAD)の4時間足です。

この画像では、何度も全体の価格の平均値に向かう動きをしています。
チャートの特性を利用したトレード
ご紹介するトレード方法は、その波の平均値に向かう動きで利益をあげようとするものです。
画面内の価格の平均値はどこになるでしょうか?

最近のチャートでは、紫の価格帯が最近の平均値になります。
画像の通り、何度も平均の価格帯から離れては、近づいてを繰り返しているのが分かると思います。
つまり、離れた時には、目線は平均の価格帯に向けることが必要です。
おすすめの相場分析方法とは、平均の価格帯より上では、下降するシナリオを想定して、平均の価格帯より下では、上昇するシナリオを想定することです。
また、この相場分析の結果をそのままトレードに利用しても大丈夫です。
ロットを抑えてレバレッジを低い状態でトレードすることで、含み損が発生したとしても、平均値に到達するまで保有し続ければいいだけなので、とても簡単です。
保有し続けるトレード方法では、ときには、長期戦を覚悟する必要がありますが、資金管理さえできていれば、負けにくいトレード方法となります。
平均値を見つけるコツ
上の画像では、どのようにして平均の価格帯を見つけたのかご紹介します。
チャートしか表示されていない状態では、なかなか平均がどこなのか判断しづらいので、視覚的に分かりやすくする方法です。
それは、大小の丸を書いていきます。

大小の丸は、レンジのところで、過去にいろんな人が買ったり売ったりを繰り返しているところに、付けていきます。
ポイントは、レンジの規模によって丸のサイズを変えることです。
レンジの期間と値幅が大きければ、大きい丸を書いて、レンジが小さければ小さい丸を書きます。
そうすることによって、平均の価格帯が探しやすくなります。
丸を書いて平均の価格帯を探した結果、以下のとおりになりました。

平均の価格帯なので、人によって多少違いがありますので、帯状の価格帯としてとらえることがおすすめです。
もちろん、丸を書かなくても平均の価格帯が判断できる方は、無理に活用しなくても大丈夫ですが、もし、相場分析に困った時は参考にしていただけたらと思います。
丸を書いてみることで、見慣れたチャートでも新たな気づきがあるかもしれません。
まとめ
今回は、平均値に向かう動きを見つけやすくする方法をご紹介しました。
つまり、相場は平均に収束する特性があることから、それを利用した相場分析とトレード方法になります。
初心者にやってしまいがちなトレードのひとつに、高値を越えたから買ってみたや安値を下に割ったから売ってみたというのがあります。
こういった高値づかみや安値づかみになりやすいトレードを避けるためにも、今回ご紹介した平均の価格帯を意識してみてください。
目線の向きのあやまちに気付くことがあるかもしれません。
以上、トレードの参考にしていただけたら幸いです。