
こんにちは、FXさちおいくんです。
今回は、FXで稼ぐために必要な「計算する力」「見つける力」「感情を抑える力」のうち、「計算する力」について、ご紹介しようと思います。
簡単に資金管理がマスターできる計算式ですので、かなりおすすめです。
この計算式は、僕が長年FXをしてきて、たどり着いたシンプルでとても使いやすい計算式になっています。
その数式とは、
エントリーするポジションのロット数を決めるための数式です。
結論からいうと、
ロット数=口座残高÷100万×1.2
となります。
詳しくは、以下でご説明しようと思います。
FXで長期的にレバレッジを抑えながら利益を積み上げていくには資金管理が、かなり重要になってきます。
適切な資金管理を行うには「計算する力」を身に付ける必要があります。
計算といっても何も難しくないので、安心していただいて大丈夫です。
上記でご紹介した通り、小学校の算数レベルの計算ですので、誰でも理解できます。
資金管理に必要な式は、次のひとつで大丈夫です。
ロット数=口座残高÷100万×1.2
覚える項目はこれだけで、エントリーするポジションのロット数が決められます。
FXをやるならば、他にも気にしたい数値はありますが、
チャート表示ソフトが証拠金維持率や余剰証拠金などを勝手に計算して表示してくれますので、特に計算する必要はないです。
さらに、MT4というチャートソフトなら利益と損失の計算もしてくれるので、基本的には、エントリーするときのロットさえ間違わなければ、問題なしです。
気にしたい数値とは、強いて言うならば、含み損を保有中の証拠金維持率は2000%前後を維持するようにしたいところです。
そして、1500%を下回る場合は、追加のエントリーは避けることをおすすめします。
1500%より下回る場合はレバレッジが大きくなりすぎることがあるので、自分の資金量に対して適切なロットでエントリーする必要があります。
初心者に多い失敗のほとんどは、エントリーする時のロットが大きすぎることによって、損失の管理ができなくなることです。
ロットさえ小さくエントリーをしていれば、ヒゲで刈られることも大きな含み損からメンタルが不安定になって、余計なトレードをしてしまうことも減ります。
以上より、エントリーのロットを決めるためにも、ご紹介した計算式が役に立ってくると思います。
では、実際に計算してみたいと思います。
適切なロット数=口座残高÷100万×1.2
ですので、
例①
口座残高が10万円あるトレーダーの場合は、
100,000円÷1000,000×1.2=0.12ロット
例②
口座残高が200万円あるトレーダーの場合は、
2,000,000円÷1000,000×1.2=2.4ロット
となります。
ちなみに、これらはドル円などのクロス円をトレードするときを基準にしています。
ドル円(USDJPY)やユーロ円(EURJPY)や豪ドル円(AUDJPY)、ポンド円(GBPJPY)などのクロス円を取引するときは、上記で計算したロット数でエントリーしてもらって大丈夫です。
では、ユーロドル(EURJPY)や豪ドル米ドル(AUDUSD)などの他通貨ペアはのロット数はというと?
上記の式を使って計算しても大きな違いはありませんので、特に問題なしですが、
細かくいうと、以下の掛け率を掛けていただいたら、大丈夫です。
- ユーロドル:ロット数×0.93
- 豪ドル米ドル(AUDUSD):ロット数×0.93
- ドルスイスフラン(USDCHF):ロット数×0.91
- ユーロスイスフラン(EURCHF):ロット数×0.91
- ニュージーランドドル米ドル(NZDUSD):ロット数×0.92
- 米ドルカナダドル(USDCAD):ロット数×1.22
- 豪ドルニュージーランドドル(AUDNZD):ロット数×1.45
- ドル円(USDJPY):ロット数×1
これらは、ドル円で1ロットでエントリーして100ピップス動いた時の利益〇〇円とユーロドル1×0.93=0.93ロットで100ピップス動いた時の利益〇〇円が同じになるように掛け率を設定しています。
常に、何ピップス動いたときの損失を同じにするトレードを繰り返していると、感覚が身についてきます。
つまり、最初に通貨ペアによってロット数を変えることで、資金管理がとてもしやすくなります。
この掛け率の出し方は、話がややこしくなるので割愛しますが、口座残高に対する自分の適切なロット数が計算出来たら、トレードする通貨ペアに合わせて、ロット数に掛け率を掛けてみてください。
その掛け率が、面倒だという方は、無しでも最初の計算式だけでも十分余裕があるトレードが出来ますので、おすすめです。
普段、ハイレバレッジでトレードをしている方にとったら、かなり小さいロットに感じるかもしれません。
しかし、相場で今後も稼いでいきたいと考えているなら必ず出会うであろう大暴落か大暴騰に備えておく必要があります。
最近では、コロナショックによって相場は大きく動き大きな損失を被った方も多いです。
ロットを低く抑えておくだけで、大きな価格変動でも冷静なトレードができますし、大きく下がったところでナンピンすれば、含み損ポジションを助けることもできます。
つまり、ロットが低いだけで戦略を立てやすいですが、チャートが逆行すれば高いロットだとロスカットまで指をくわえて見ておくしかなくなります。
以上、すこしでも参考になりましたら幸いです。