こんにちは、FXさちおいくんです。
今回は、「FXを頑張ろうと思っている方」に向けて必見!のテーマです。
そのテーマとは、「プロやベテラン投資家がどこを注目してトレードしているか」をご紹介します。
あなたは、今までに「プロってどこに注目してトレードしているんだろう?」と疑問に思ったことはないでしょうか?
僕は、FXを始めて最初の頃は早く上達したくて、ベテランの人がどんなふうにトレードしているか想像しながらトレードしていました。
しかし、知り合いにベテラントレーダーはいませんし、何年も前は今ほどFXが世の中に浸透していないころでしたので、お手本となる情報が少なく四苦八苦していました。
あまり、情報が無い中手探りで勉強してきましたが、今では、FX歴5年目となりました。
そんな過去もあり、これからFXをされる方の少しでもヒントになればと、トレードをする時にどんなポイントを見るべきかをご紹介しようと思います。
ちなみにトレード方法は、いろいろあり正解はないですが、勝てているトレーダーが気にしているポイントというのは、結構似通ってきたりします。
そんなテーマでご紹介しますので、参考にしていただけたら幸いです。
ベテラントレーダーが気にするポイント
今回は、テクニカル分析を行うトレーダーに向けてお話します。
テクニカル分析を行うトレーダーであれば、ほとんどの人がチャートを読み解いてトレードを行います。
なぜ、チャートを読み解く必要があるのかと言うと、チャートには、大量の勝つための情報が詰まっているからです。
今回は、ファンダメンタルズ分析のみでトレードを行っているトレーダーには参考にならないと思いますが、テクニカル分析を主体にレベルアップしたいという方は、参考にしてもらえたらと思います。
では、勝てているトレーダーが見るポイントとは、
大きくまとめると以下の通りになります。
ポジション保有前に見るポイント
- 通貨ペア
- 移動平均線
- 長期足・中期足・短期足の形と現在位置
ポジション保有中に見るポイント
- 証拠金維持率
- 価格が止まりそうな位置=利確位置
ポジション保有前
では、どうやってチャートを見て行ったらいいのでしょうか?
ポジション保有前、つまりチャート画面を開いてトレードする前に見るポイントは、
- 通貨ペア
- 移動平均線
- 長期足・中期足・短期足の形と現在位置
これらの3つです。
通貨ペア
1.通貨ペアは、基本的に複数の通貨ペアのチャートを切り替えて、トレードしやすい形を探すようにした方が良いです。
一つの通貨ペアに固執するトレーダーもいますが、時間帯やその時のチャートの形によって、勝ちやすさが変わりますので、いろいろな通貨ペアを見比べる方がおすすめです。
多くの勝てている人は経験的に自分が、得意とする通貨ペアを複数把握してますので、その中からトレードしやすい形を探していきます。
初めから得意な通貨ペアの候補があれば、やりやすいチャートの形も見つけやすいので、トレード開始まで長い時間がかからずにエントリーできます。
まだ、トレードを始めたばっかりで得意な通貨ペアが分からないという方は、トレードで勝ったり負けたりを繰り返していると、自然とやりやすい通貨ペアが分かるようになりますので安心してください。
案外、早くに得意な通貨ペアが把握できるようになっていますので、心配なしです。
移動平均線
次に、
2.移動平均線は、結構見る価値ありです。
移動平均線は、ほぼ全てのチャート表示ソフトに標準装備されており、おそらく世界中で最も利用されているインジケーターです。
ですので、人の意識がチャートに反映されやすく参考にするトレーダーが多いです。
よく移動平均線の設定値は、いくつがいいのかと質問がありますが、これは、はっきりとした答えが無く難しい質問になります。
あえて、答えを決めるとなると移動平均線の数値は「いくつでもいい」となります(笑)
ちなみに、僕は20日移動平均線、50日移動平均線、100日移動平均線の3本をチャートに薄く表示させていますが、
これが正解というわけではなく、人それぞれの設定値でいいです。
なんなら、テキトーな設定値でも表示さえ出来れば、チャートの流れを読めますのであまり設定値は気にしなくて大丈夫です。
大きな目的は、チャートの流れを読むためや、価格の現在位置を知るためですので、設定値はさほど重要とはなりません。
トレード経験が長い人ほど移動平均線はチャートの流れを見るために使い、ピンポイントで反発を狙ったトレードをする人は、少ないです。
実際、移動平均線に当たって跳ね返りを期待しても確実性がないうえ、待っている間チャートから目が離せないし、とてもやりにくいトレードになります。
移動平均線に反発を期待して、移動平均線に価格が到達するのを何時間もチャートに張り付いて見ていたら、移動平均線をすんなり突き抜けてしまったということは、よく聞く話です。
たまに、移動平均線の付近で価格が折り返し、反発しているように見えますが、
結局のところ、移動平均線に反発するかしないかは、分からないので、ちゃんとした移動平均線の使い方を理解していたほうがいいと思います。
ということから、プロが移動平均線を見る目的は「流れをつかむため」と「現在価格が平均値より高いか低いかを判断するため」です。
厳密に言うと移動平均線は、
トレンド相場では移動平均線に反発しやすく(=平均値まで来ると再度上昇・下落する)、レンジ相場では移動平均線を突き抜けやすい(=平均値から反対の一定の価格まで離れようとする)ことが多いです。
このような傾向は、多くのチャートで見られることですので参考にしてもらえたらと思います。ただし、上でもお伝えしたように、トレンド相場なので反発を予測してエントリーをすると痛い目にあうかもしれませんので、注意してください。
移動平均線の使い方はトレーダーによって多少違いがあって、「チャートの流れ」はローソク足を見ても分かりますので、僕は移動平均線を「現在価格が平均値より高いか低いか」を見るために使うことが多いです。
この利用法はレンジ相場でトレードする時に、すごい威力を発揮しますので、とてもおすすめです。
長期足、中期足、短期足の形と現在位置
次に、
3.長期足、中期足、短期足の形と現在位置です。
この3つ目の注目するポイントはすごく説明が難しいのですが、通貨ペアや移動平均線の確認よりも大事な部分です。
要は、チャートの形(ローソク足の形)を異なる時間足で確認しますということです。
流れをお伝えします。
第一に異なる時間足の形をサラッと目を通します。
長期と中期と短期の流れが理解できればいいので、日足と4時間足、1時間足、5分足を見れば大丈夫です。(この見る時間足は、人によります。)
基本この4つを見れば、他の時間足の形も想像できますので、僕はこれらを見てトレードしています。
人によって、見やすい時間足がありますので、正解はなく、見やすい時間足を探してもらえたらと思います。
ポイントは、長期足、中期足、短期足をまんべんなく見ることです。
最初は、時間がかかっても全ての時間足を確認してもいいと思います。
慣れてくるとあいだの時間足は想像できるので、良いタイミングが来たのに全ての時間足を見ていたので逃してしまったということも無くなります。
そして、やることは、長期足、中期足、短期足で流れを見ながら、チャートに表示されるリアルタイムの価格の位置を確認していきます。
リアルタイムの価格の位置というのは、今の価格が、過去数週間の平均値より高いかや過去に大量に買われたポイントの近くにないか等です。
この価格の位置は、上記で紹介した移動平均線やローソク足を見ながら判断していきます。
そして、いいポイントで危なくないなと思ったらエントリーしてポジションを保有するという流れになります。
これらの1.通貨ペアや2.移動平均線、3.長期足、中期足、短期足の形と現在位置などを、切り替えて見たり、同時に見ていくことで、良いポイントが見つけやすくなりますので、これが、最も勝ちやすいテクニカル分析を利用したトレード方法となります。
以上が多くのベテラントレーダーがポジション保有前にしていることを簡潔にまとめてみました。
次は、ポジション保有中に注目していることです。
ポジション保有中
ポジション保有中に気をつけることは、
- ロスカットの恐れがないか?
- どこで利確しようか?
この2つです。
では、この2つを気をつけるためには、何に注目して、ポジションを見守ればいいでしょうか?
次の項目が、注目するポイントです。
- 1.証拠金維持率
- 2.価格が止まりそうな位置(利確位置)
1つ目は、証拠金維持率のチェックです。
実は、トレードをする上で、証拠金維持率のチェックが最も大事になってきます。
実際は、エントリーする前に証拠金維持率がいくらになるかは、ある程度想定してポジションを持ちますので、大きく証拠金維持率が下がってしまったという失敗はしないようにします。
基本的にポジション保有中の証拠金維持率は、2000%~10000%の範囲でトレードを行うと、安全で利益の効率が最も良いおすすめの方法となります。
例えば、以下の画像ですと証拠金維持率6077.49%でトレードをしているので、安全圏です。
僕はメイン口座として海外FXのレバレッジが400倍以上の口座を複数開設してトレードを行っているのでこの範囲ですが、国内FXだと最大レバレッジが25倍ですので、もう少し証拠金維持率を下げてトレードを行っても、安全にトレードできます。
証拠金維持率について
参考に、証拠金維持率の計算式を載せておきます。ぶっちゃけ、この式は覚えなくても、証拠金維持率の表示だけ意識して見ていればOKですが、知っておいて損はなしです。
有効証拠金÷必要証拠金×100=証拠金維持率
例:200,000円÷26,00円×100=7692%
また参考として、2つの簡単に証拠金を計算してくれるサイトをご紹介します。試しに計算してみる方が分かりやすいかもしれません。
海外FXの必要証拠金計算ツール:https://www.xmtrading.com/jp/forex-calculators/margin
国内FXの必要証拠金計算ツール:https://min-fx.jp/market/margin/
以下に、補足説明を載せますが、少々分かりにくいかもしれません。
分からないと感じた場合は、飛ばしてもらってなんら問題なしなので、気にせず飛ばしてください。
国内FXなら証拠金維持率が2000%~10000%より下がってもまだ安全圏とお話したのは、上で紹介した計算式の必要証拠金が、国内FXの方が多く必要になるので、海外FXと国内FXを同じロットでエントリーしたとしても、国内FXの方が証拠金維持率が低くなります。これについて、国内FXの方が、証拠金維持率が低くなるからと言って危険な状態でトレードしているわけではなく、国内FXと海外FXでは、レバレッジが違うので同じロットでも証拠金維持率の数値が違ってくるというわけです。つまり、国内FXと海外FXでは、証拠金維持率の安全圏の範囲が少し異なりますので、その辺を加味してもらえたらと思います。
要は、国内FXなら証拠金維持率が少し低くても安全、海外FXなら証拠金維持率は高めにしないと危険といった具合です。
上記でご紹介した、2000%~10000%が安全でおすすめですというのは、海外FXの高レバレッジの場合です。
国内FXの25倍レバレッジでこのくらい(2000%~10000%)の証拠金維持率でトレードすると、ほとんど利益にならないと思います。(超超安全なトレードはできますが・・・。)
ただし、ロスカットになってしまっては、元も子もないので安全なトレードを心がけるに越したことはありません。
そこで、エントリーするロットにも注意する必要があります。(所有しているお金に対して適切なロットにするという意味)
もしエントリーするロットが高くなりすぎないか心配という場合は、分割エントリーがおすすめです。
分割エントリー
分割エントリーとは、最小限のロットでエントリーしてからチャート表示ソフトに表示される証拠金維持率を見て、まだエントリーできる余裕があるかを判断する方法です。
また、分割エントリーという手法は、価格が逆行して含み損になったとしてもエントリーできる余力が残っているので、手堅い方法とも言えます。これは、一度に限界までエントリーしてしまって、全てのポジションが大きな含み損、ロスカットを抱えることを回避してくれます。
このような気をつけるポイントやテクニックは、勝てているトレーダーは意識している人が多いので、おすすめです。
次に、ポジション保有中にやることは、
価格が止まりそうな位置(利確位置)
の確認です。 利確位置は、価格が止まりそうな位置を探せばOKです。
利確位置は、移動平均線やフィボナッチなどのインジケータで判断したり、チャートの形から判断することが多いです。
代表的な例をあげると
- 過去の小さなレンジ帯でもみ合っていたところは、再度価格が到達すると止まりやすい
- トレンド相場では、価格全体の平均値、つまり移動平均線に当たるところは止まりやすい
- フィボナッチのラインをチャートに当てはめてみて、各パーセントのラインの所は止まりやすい
- 含み損を抱えているトレーダーがエントリーしたポイントは、建値決済で逃げると判断できるので、止まりやすい
- レンジ帯の下値圏と上値圏は、止まりやすい
他にもありますが、ベテラントレーダーは独自の形成されやすいチャートの形を把握しています。
補足として、利確位置はポジション保有前に既に想定していることもあります。
少し、長くなってしまったので、このあたりにしようと思います。
あまり、長々と説明しても伝わりにくいと思いますので。
今回は、ベテラントレーダーがFXをするときに、チャートのどこを見ているのかをお伝えしました。
概要的な部分もありますが、感覚だけでも参考にしてもらえたら幸いです。