こんにちは、FXさちおいくんです。
今回は、雇用統計などの指標発表の必要性とその理由について、ご説明したいと思います。
皆さんは、経済指標の発表を細かくチェックされているでしょうか?
毎日、全世界のいずれかの国では経済指標が発表され、その発表によってチャートの価格は乱高下することがあります。
経済指標の中でも特に世界中で注目されるのがアメリカの雇用統計です。
アメリカの雇用統計の発表は毎月第1金曜日の21時30分(サマータイム)から発表され、雇用統計の発表後には、数百pips急激に上下に動くこともあります。
ちなみに、冬時間は毎月第一金曜日の22時30分と1時間遅くなります。
経済指標はFXトレードに必要か?
経済指標はFXトレードに必要でしょうか?
結論として、
基本的には、経済指標をFXトレードの考慮に入れる必要はないです。
そして、指標の予想を見ることもしなくて良いです。
その理由は、指標の結果や事前予測の数値からは、結局のところどちらに動くか分からないからです。
たとえ、指標予想の数値から予想できたとしても、すでに、それらの数値はチャートに反映されており、チャートを読み解くことでトレードはできるので必要なしです。
指標の予測数値から価格が上に行くか下に行くかを当てることは至難の技で、有名な経済学者でも当てられないのが実際のところです。
おそらく、適当に上がるか下がるか言ったとしても当たる確率は、ほぼ一緒になるくらい難しいです。
僕は最初の頃は、経済指標をこまめにチェックしていましたが、あるときを堺に無意味だなと感じるようになり、見ることをやめました。
指標発表のチェックに使う時間があれば、チャートを見て相場分析をしている方が有意義な時間の使い方と言えます。
結局、経済発表時にトレードをしたとしても指標の予測数値自体がチャートの値動きと関連が薄いので確かな根拠とならず、根拠がない取引はギャンブルと変わらなくなってしまいます。
ギャンブルをするなら競馬で馬が走る姿を見ていた方が楽しそうですし、
FXをされる方の多くは、ギャンブルをしたいのではなくお金を儲けるためにやっているかと思いますので、意識として、トレードは遊びではない気持ちが非常に大事です。
遊びではない意識を持っていると、自然とトレードの成績もよくなってきますので、興奮を求めずに、淡々と取引をしていきましょう。
損切り価格が近い場合
たまに、損切の設定の価格が近くて、指標発表の値動きに引っかかってしまったという話を聞きます。
そして、そういう時に限って、損失を確定したあとにプラスの方向に動き出したそうです。
このような場合は、指標発表を注意して確認するのではなく、
そもそも損切設定を近くに置いていることが問題だと思います。
僕のトレード方法では、損切は重要と考えないので、近くに設定しないです。むしろレバレッジをかなり低くして、損切にはなるべくかからないようにします。
そして、余裕を持たせた幅のなかで、トレードを行います。
損切が不要と損切をしないテクニックのお話はこちらの記事でしていますので、良ければ参考にしてください。
たとえ、損切を設定するトレード方法の方にとっても、今よりもう少し損切幅を広くして指標発表の値動き程度では、引っかからない位置にしてみてください。
そして、エントリーのロットを小さくしていれば、安全なトレードができると思います。
エントリーの際のロットの決め方は、こちらの記事で解説しています。
まとめ
以上、雇用統計など経済指標の発表を確認する必要があるかどうかについて、お話しました。
今回は、僕の過去のトレード経験から学んだことをメインにお話させていただきましたが、世の中にはファンダメンタル分析だけで、トレードを行っている方もいらっしゃるので、完全に雇用統計を使ったトレードを否定している訳ではないです。
しかし、ファンダメンタル分析で勝つためは、世界の市場の情報を容易に入手できるほどのポジションについておく必要があり、なかなか一般人には難しいです。
世界的に有名な投資家であれば、情報の入手経路が特別ですので、ファンダメンタル分析によるトレードは可能かもしれませんが、僕らのような一般の個人トレーダーが勝つためには、チャートのみを見て判断するテクニカル分析しかありません。
かといって、テクニカル分析が劣るわけではなく、テクニカル分析だけでも十分に勝つことが可能ですので、経済指標は不要という考えです。
結論としては、経済指標の予測数値からは、チャートがどちらに動くかは予想できないものとして捉えることをおすすめします。
指標発表を意識しなくてもレバレッジを低いトレードを行っていれば、勝てるトレードになってきますので、特に貴重な時間を指標発表の確認に費やす必要はないと思います。
以上、少しでも参考になりましたら幸いです。