こんにちは、FXさちおいくんです。
FXの相場心理を読み解く勉強会16回目です。
前回は、「豪ドル米ドル(AUDUSD)」のチャートを用いて、トレンド中に発生する「ダブルトップ」や「ヘッドアンドショルダー」には、騙されることがあるので要注意!ということをお伝えしました。
今回は、「みんなが怖がるところに勝機あり」というテーマでお伝えしようと思います。
ある程度、FXの経験がある方なら分かると思いますが、FXは、普通にやっていても勝てないようになっています。
ですので、勝てるようになる訓練が必要です。
「みんなが怖がるところに勝機あり」というのは、よく考えてみると当たり前の話です。
FXは多くの人が勝てないという事は、逆に言えば、多くの人が入らないようなところでエントリーすれば、勝てるということです。
つまり、「みんなが怖がるところ」でエントリーすれば勝ちやすいという事です。
今回は、次の画像を使ってご説明します。

結論からいうと、エントリーポイントと書いている位置で買い注文を入れると、爆益となります。
そんな位置では簡単にエントリーはできないと思われたかもしれません。
しかし、訓練と相場心理の意識があればできます。
勝てる熟練トレーダーは、待つことができ、エントリーのチャンスが来たと判断ができるので、最適なエントリーポイントで入ることができます。
それには、相場心理を理解して、チャートを分析できるようになる必要があります。
分析方法は、意外に簡単です。
以下でお伝えします。
相場心理とは?
まずは、簡単に相場心理の説明をします。
チャートは、価格の上がり下がりで形作られていきますが、
相場のトレーダーの心理が影響して価格が上がったり下がったりしています。
心理の偏りで「買い」が多いと上がり、「売り」が多いと下がります。
つまり、相場心理が分かると価格が上がるか下がるか分かるというわけです。
画像「GBPJPY1時間足」
実際のチャート画像を載せますので、なるべく沢山のチャートを見て相場心理に慣れていきましょう。
解説の文章内には、分かりやすくするために
- 「初心者」・・・狙われる人
- 「プロ」・・・狙う人
という意味で、上記の言葉が頻繁に出てきます。
今回お伝えしたいノウハウは、「チャンスまで待って、チャンスが来たらすかさずエントリー」です。
上でご紹介したチャート画像です。
画像は、2018年1月頃の「ポンド円(GBPJPY)」の1時間足です。

上昇トレンドが発生している相場です。
エントリー前の、①より右側が表示されていない状態を想像してみてください。
上の画像の□(四角)で囲んだ範囲では、少し上に価格が上がっていきそうに見えると思います。
この価格が上がりそうと感じた時は、おそらく多くのトレーダーもそう感じていると思いますので、そのような場合はプロに狙われることも注意してください。
感覚だけのエントリーは、チャートが動き出してから注文を入れるようになってしまいますので、要注意です。
波の動く方向が確認できてからする注文は、後乗りエントリーと言って、特に勝ちにくいトレード方法です。
①のポイントで売りエントリーも後乗りエントリーとなるので、勝ちにくいトレード方法となります。
上と同じ画像です。

また、□(四角)の中で上昇してきたと思って、買い注文を入れてしまっても後乗りエントリーとなるのでだめです。
正解は、①のポイントで売りではなく買いエントリーです。
初心者が、□(四角)の中で買い注文をいっぱい入れているとだけ認識しておきましょう。
四角の中で買い注文をいれた初心者が設置する損切の位置は、大体が四角のすぐ下付近のはずです。
他には、もっと以前に買い注文をしている人もトレール注文によって、四角のすぐ下に損切位置を持ってきていることも考えられます。
(トレール注文とは、含み益が発生すれば損切位置を近くまで移動してある程度の利益を確保することを言います。)
初心者の中には、損切を近くにおいている人もいると思いますが、大多数が設置しているであろうポイントまで、プロが価格を下げに来ました。

それが、①で損切を狩り取っている所です。
この時の、僕ら第3者トレーダーの気持ちは、プロが初心者を狩り取るために下落させたと冷静に認識して、目的が狩り取ることであれば、いずれ止まるなと判断することです。
価格の値動きに焦らずに、①で下がって上がる様子を見せた瞬間がエントリーポイントです。
僕は、上がる様子を見せなくても下がり止まるところを想定して、エントリーします。
チャートの勢いの感覚が身に付ければ、上がる様子を見せてからエントリーするより、お得に安全にトレードできるのでおすすめです。
仮に逆行していても、ロット数を抑えているので、さらに安全にトレードをしているという理由もあります。
まとめ
上と同じ画像です。

重要なポイントを復習しますと、
- 相場心理により、チャートを分析します。初心者が楽にエントリーしたところは無いか見つけます。
- プロが初心者を狙いそうなところは無いか見つけます。
- チャンスが来るまで待ちます。良いチャンスのタイミングは短い間に起こることが多いので、辛抱強く待ちます。
- チャンスが来ても、焦らず、早とちりエントリーはしないようにします。
- プロの大きな目的が達成されたら反転の合図です。反転する方向にエントリーで爆益です。
以上が、優位性があるトレードです。
今回、ご紹介したエントリーポイントは、急降下していくものに対して買い注文を入れることになるので、その時はとても怖い感じがすると思います。
どこまででも、落ちていきそうで不安に感じるかもしれません。
不安で、エントリーしたくないかもしれませんが、実は、その不安な気持ちが勝利のサインだったりします。
なぜなら、人が入りたがらないポイントこそ勝利のチャンスがあるからです。
急降下する価格に買いを入れて大丈夫?と思われる方もいるかもしれませんが、
確かに、相場の世界では「落ちるナイフをつかむ」と比喩されるように、急降下する価格に買いを入れることは危ないこともあります。
それは、大抵の場合早すぎるエントリーが原因で失敗するパターンです。
プロが何を狙っているかを認識し、相場分析ができていれば、落ちた価格に買いを入れることは、全く危なくないです。
むしろみんながエントリーしたがらない分、大きな金脈が眠っているポイントとなります。
もうひとつお伝えしたいことは、損切幅はかなり広めに設定されることをおすすめします。
損切幅を広げることについて、リスクリワードを気にされる方は、特に気にしなくていいということをこちらの記事で書いています。
損切幅が広い方が、損切に掛からないので勝率が上がりますし、保有しているポジションの操作(部分決済、利確位置の変更など)がしやすいです。
僕は、損切幅を広げてから資金が増えていくようになりました。
価格を動かすのは、多くの場合資金力があるプロトレーダーです。
相場心理分析とは、誰がどう考えて価格を動かそうとしているかや、損切位置をどこに設定しようとしているか予想することです。
それぞれのトレーダーの気持ちを読み解ければ、トレードがぐっと楽になりますので、少しずつ相場心理を習得していただけたらとと思います。
それでは、次回の相場心理勉強会パート17にて、
引き続き、相場心理を交えたノウハウをお伝えしていこうと思います。
チラ見していただければ、勝てるトレーダーになる情報が見つかるかもしれません。
以上、少しでも参考にしていただければ幸いです。