
こんにちは、FXさちおいくんです。
前回は、「おすすめトレードとチャンスまで待つべき理由」をご紹介しました。
前回の記事では、
やってはいけないエントリーのタイミングとして、
- 直近の高値で買いエントリーをしてしまう
- 直近の安値で売りエントリーをしてしまう
ということをお話しました。
今回は、やってはいけないエントリーのタイミングに関連して、
2つの「ブレイクアウト手法はおすすめしない」理由をご紹介します。
ブレイクアウト手法とは?
まず、ブレイクアウト手法はご存知でしょうか?
次の画像で簡単に、ご説明しようと思います。
画像は、2020年3月頃のユーロドル(EURUSD)の5分足です。

ブレイクアウトとは、基本的にレンジ帯をローソク足が抜けた瞬間に、さらに伸びることを予想して進行方向にポジションをとる手法です。
画像のチャートでは、①で買いエントリーすることにより大きな利益を狙えます。
①より前では、小刻みなレンジを形成していましたので、レンジを上に抜けた①が買いのポイントとして、ブレイクアウトは、よく紹介されます。
しかし、僕は基本的にブレイクアウト手法は使いませんし、おすすめもしていません。
ブレイクアウト手法をおすすめしない理由
ブレイクアウト手法をおすすめしない理由は2点あります。
- ブレイクアウトと見せかけただましがよく発生する
- 高値つかみや安値つかみになる可能性が高い
1.ブレイクアウトと見せかけただましがよく発生する

ブレイクアウトをおすすめしない理由のひとつとして、だましがよく発生することがあります。
画像の①で買い注文が出せれば、大きな利益ですが、
チャートが出来上がる途中では、②でもブレイクアウトに見えてしまいます。
結局②より下には、下がらなかったので、②で売り注文を出していたとすると、損切しか手段がなくなってしまいます。
2.高値つかみや安値つかみになる可能性が高い
高値つかみや安値つかみになるとは、冒頭でお話した「やってはいけないエントリー」になります。
ブレイクアウトとは、レンジ帯をローソク足が抜けた瞬間に、さらに伸びることを予想して進行方向にポジションをとります。
つまり、高値で買いエントリーや安値で売りエントリーをすることになります。
厳密に言うと ブレイクアウトなので、「高値を越えたところで買い」や「安値を割ったところで売り」なので、さらにリスクが高くなります。
これらの手法は、前回お話した「やってはいけないエントリー」のタイミングですので、リスクが高い手法になってしまいます。

画像のチャートの①では、たまたまうまく利益が発生したようにみえますが、
実際は、ブレイクアウトばかり狙って、レンジ帯を抜けたところでエントリーしていると、負けることが多いです。
ブレイクアウトの難しさは、トレードの経験があれば感じれると思います。
されに、だましが発生した場合は、②で売り注文をしてしまうと安値つかみになります。
安値つかみは、その後微益か建値で撤退するチャンスが全くなくなるので、リスクが高く、僕はまずやらない手法です。
まとめ
以上、ブレイクアウトをおすすめしない理由を2つご紹介しました。
一般的なFXの初心者本では、よく紹介される「ブレイクアウト手法」ですが、あまり使えないというのが、長年FXトレードを経験してきて感じたことです。
FXのチャートは結構ランダム性がありますので、うまく予想した通りにいかない場合に、逃げられるエントリーの仕方がおすすめします。
つまり、高値つかみや安値つかみをしてしまうと、その後チャートが予想通りいかない場合は、損切するしか、逃げる方法がなくなってしまいますので、結構リスクが高い手法となります。
以上より、ブレイクアウトはおすすめしないです。
今後、FXの勉強を進めていくという方は、初心者本に載っている手法が全てが自分に合う手法と考えずに、最適な手法を探していただきけたらと思います。
少しでも参考になりましたら、幸いです。