こんにちは、FXさちおいくんです。
FXの相場心理を読み解く勉強会20回目です。
前回は、「ポンド円(GBPJPY)」のチャートを用いて、「トレンド継続の判断方法」を3つご紹介しました。
今回は、「逃げるポイントの見つけ方」というテーマで、相場心理を含めてご紹介します。
皆さんは、FXでエントリーしたものの思った方向に価格が伸びてくれなくて、結局は損切に終わったという経験はないでしょうか?
僕は、FXを始めて最初のころは、せっかくの含み益がいつのまにか含み損に変わっていたという経験を沢山してきました。
せっかくの含み益が、損切に終わってしまったときは、とても悔しくて、
なぜあの時に決済しておかなかったのかと、悶々としたことも多いです。
このような、利益を損失にしてしまうことを避けるために、直前で逃げる必要があります。その逃げるべきポイントをご紹介しようと思います。
その逃げるポイントとは、次の2つです。
- ○○したらすぐに逃げる
- ○○したらすぐに逃げる
答えは、以下で実際のチャート画面を使いながらご説明しようと思います。
次の画像が、
2019年6月頃のドル円(USDJPY)の1時間足のチャートです。

正解は次の通りです。
逃げるポイントとは、
- 簡単なポイントでエントリーしてしまったらすぐに逃げる
- プロの気持ちを考えて、狙われていたらすぐに逃げる
です。
この2つのポイントは結構大事です。
簡単なポイントでエントリーしてしまったらすぐに逃げる
「簡単なポイントでエントリーしてしまったらすぐに逃げる」です。
FXでは、簡単に注文が出せるポイントでエントリーすること自体避ける必要がありますが、
もし、簡単なポイントでエントリーしてしまったと気付いたらすぐに逃げるようにしましょう。
簡単なエントリーポイントとは、具体的に、チャート画像の□で囲われたところで注文を出すことです。
□の中はレンジになっており、価格が上下に何度も行き来しているので、エントリーするチャンスが何度もやってきます。
ですので、□の中は簡単にエントリーできるポイントといえます。

また、①で上昇してきたので、買いエントリーというふうなトレードは、簡単にできてしまうので避けるべきトレードになります。
このような、□の中や①でエントリーしてしまったら、すぐに逃げる準備をしましょう。
「微益になったら撤退」でも「建値決済のプラスマイナスゼロで撤退」でも大丈夫です。
含み損に変わってしまう前に逃げることが重要です。
プロの気持ちを考えて、狙われていたらすぐに逃げる
次に、逃げるポイントを見つけるには、プロに狙われていると感じればすぐに逃げるようにしましょう。
プロに狙われているかは、相場心理をチャートから読み解くのが簡単です。
相場心理と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、特に難しいことはないです。
相場心理は誰でも、身につけられますし、ノウハウを相場心理勉強会で複数回に分けてご紹介していますので、参考にしてみてください。
相場心理とは?
簡単に相場心理の説明をします。
チャートは、価格の上がり下がりで形作られていきますが、
相場のトレーダーの心理が影響して価格が上がったり下がったりしています。
心理の偏りで「買い」が多いと上がり、「売り」が多いと下がります。
つまり、相場心理が分かると価格が上がるか下がるか分かるというわけです。
解説の文章内には、分かりやすくするために
- 「初心者」・・・狙われる人
- 「プロ」・・・狙う人
という意味で、上記の言葉が頻繁に出てきます。
プロは、価格を動かせるほど資金力がありますので、頻繁に初心者を狙ってきます。
上でご紹介したチャート画像のドル円(USDJPY)の1時間足です。

上でお伝えした通り、
逃げるポイントの見つけ方は、プロに狙われていないか感じ取れば見つけられます。
この画像の場合は、□の中で買い注文をしたら逃げるポイントは②のところになります。
簡単なエントリーポイントである□の中で買い注文を出したとします。
その後□の中で買いエントリーした集団は、①まで上昇して含み益になりました。
含み益になっていることで、安心していると思いますが、そういう安心して油断している状態もプロに狙われることが多いです。

なぜなら、プロは人間の習性をよく理解しています。
今回では、①で一度含み益になったので、その後②に価格が下がったとしても、
過去に目にした含み益まで、持ち続けるたいという習性があることを理解しています。
ですので、この人間の習性を理解しているプロは、□の中で買いエントリーした集団を、罠にかけようと価格を下落させ続けます。
結果的に、②→③→④まで下がりました。
そして、プロが□で囲った価格帯に戻すことはなく、戻しても⑤が最大値となりました。
以上より、①で含み益になったとしても安心せず、②に下落してきたら「あれ?狙われている?」と思って、
②で微益撤退か建値決済が有効な手段になります。
FXでは、たまに瞬時の判断が必要で、少し難しく思われるかもしれませんが、慣れれば、案外簡単です。
ポイントは、プロがどう思っているのか?初心者がどう思っているのか?を考えるところから始まります。
まとめ
以上、逃げるポイントをご紹介しました。
逃げるポイントとは、以下の2つです。
- 簡単なポイントでエントリーしてしまったらすぐに逃げる
- プロの気持ちを考えて、狙われていたらすぐに逃げる
基本的には、相場心理を理解していれば、上の2つのポイントで逃げることを実行出来ます。
1.について、簡単なエントリーポイントは、基本的に勝てないようにできていますので、注意が必要です。
FXではゼロサムゲームですので、勝てる人がいれば負ける人が必ずいます。FXで負け組に入らないように、簡単なエントリーポイントはなるべく避けるようにしましょう。
2.について、プロの気持ちは常に考えるクセをつけることをおすすめします。
そして、自分が狙われる立場に立っていないかを意識することは、トレードで優位にたつことに繋がります。
感覚としては、自分のポジションが不利な方向に流れが変わったら、狙われていないか確認するのがいいでしょう。
以上、相場心理を交えながら気をつけて頂ければと思います。
それでは、次回の相場心理勉強会パート21にて、引き続き、相場心理を交えたノウハウをお伝えしていこうと思います。
チラ見していただければ、勝てるトレーダーになるための情報があるかもしれません。