こんにちは、FXさちおいくんです。
今回は、読んだ書籍の中で、FXトレードをする際にとても為になった本をご紹介します。
それは、
「マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール」
マックス・ギュンター (著)
という本です。
元々は、海外の書籍ですが、日本語に翻訳されて出版されているものなので、日本人でも問題なく読めます。
今まで、何百冊と本を読んできましたが、海外の書籍の中から選りすぐりのものが日本に輸入されるだけあって、内容に価値があるものが多い印象があります。
ですので、本を読むならどちらかと言うと、日本語に翻訳された本の方がおすすめです。
マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール
著者のマックスギュンターは、13歳から株式のマーケットに参入して、財を成した凄腕の株式トレーダーです。
この「マネーの公理」という本は、FXの本ではなく、投資のことについて書かれた本ですが、FXトレーダーにとっても非常に役に立つ内容が書かれていたのでご紹介しようと思います。
そもそも、FXも投資のひとつで立派な資産運用ですので、案外、投資本もFXトレードの役に立つ内容が書かれていることが多いです。
基本的には、投資本はFXでも使えると考えて大丈夫です。
今回は、FXが投資か投機かの議論はしませんが、投資か投機かのお話はこちらの記事でしていますので、ご興味があればご覧下さい。
参考になったこととして、書籍「マネーの公理」の中で、特に重要な一文が書かれていました。
それは、
「常に早すぎるほど早く利食え」
この一文だけを知れただけでも、この本の何倍もの価値があると思いました。
この一文が書かれた章では、強欲がいかにトレードに悪影響があるかを伝えており、欲が出てきたときほど、早く利食えと言っています。
つまり、あまり利益を伸ばそうとせずに、もっと利益が欲しいと欲が出てくる前に利確をするべきだと、著者は言っています。
確かに、僕のFXトレード経験でも似たような苦い経験を何度もしてきました。
それは、もっと利益を伸ばしたいと思った時に限って、価格は建値に戻って来て、含み益は減り、時には、マイナスで決済することもありました。
あなたもあの時、利確していたら良かったと後悔したことは、ないでしょうか?
このように、利益を伸ばしすぎることは良くないということです。
この内容を聞いて、一つ疑問が生まれたかもしれません。
あなたは、FXの大原則は「損小利大」だということを聞いたことがないでしょうか?
損は小さく、利益は大きくするようにする、つまり、含み益はできるだけ伸ばして大きくするようにと、大抵のFX初心者本に書かれています。
僕は、何年もFXと向き合い続けてきましたが、この損小利大を勧める言葉に多くの時間を惑わされてきました。
結局のところ、FXは損小利大でない方が利益が積み上がると思います。
長年のトレード経験と検証の結果から、利益が小さくとも勝率があがるので問題ないことに気づきました。
そして、利益が小さければ取引ロット数を上げれば利益が大きくなります。
口座資金に対して取引ロット数の上げすぎは問題ですが、口座残高が増えてくれば取引できるロット数にも余裕が出てくるので、利益の小ささは、最初は特に気にしなくていいポイントです。
以上より、この本からは薄々気づいていた損小利大でなくてもいいのでは?という疑念を、確かなものに変えてくれました。
この本に書かれている「早い目に利確しよう」という言葉は、僕のトレードルールの一つになっています。
実際、僕がこの本に出会ったのは、FX書籍の有名な本は全て読んで読む本が無かったからですが、かなりアタリ本でした。
株トレードをする人口の方が歴史があるためFX人口より多いので、世の中に出回る株トレード情報の方が多いです。
株トレードをする人口の方が多い分、良い書籍も出回っていますので、FXの関連書籍で良い本が見つからなければ株トレードや投資関連の書籍を探してみてもいいと思います。
案外参考になることが多いというのが、色々な本を読んできた感想です。
以上、「マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール」マックス・ギュンター (著)をご紹介しました。
人によっては、他の章でも有益な内容が書かれていましたので、参考になるかもしれません。ご興味があれば、手に取ってみてください。
以上、少しでもFXトレーダーのお役に立てましたら幸いです。