
こんにちは、FXさちおいくんです。
簡単に自己紹介です。
FXを2017年から始め今では、毎月数万~数十万円を安定して増やせている兼業トレーダーです。
副業としてFXをしています。
今回は、プロスペクト理論とオリジナルの活用方法についてお話しようと思います。
名称は、「プロスペクト理論の活用方法(SO式)」です。・・・(さちおいくん方式)という事で名付けてみました笑
活用方法は、順を追ってのちにご紹介します。
プロスペクト理論を学ぶべき理由
皆さんは、プロスペクト理論という言葉をお聞きになったことがありますか?
FXにおいて、かなり重要な理論で、FXで稼ぐにはプロスペクト理論をどれだけ身につけられるかにかかっています。
実際、僕が利益を上げられているのはプロスペクト理論を相場分析や決済の方法のひとつとして活用しているからです。
FX初心者の頃は、FXに関する様々な情報が溢れかえっているので何を選べばいいか分からず、プロスペクト理論をあまり重要視しないかもしれません。
しかし、多くの理論や法則を学んできた経験から、プロスペクト理論が最も活用できる理論だと感じています。
理論を身につけるということは、単純に理論を覚えるだけではなく、自分の感覚に落とし込み実践で使えるようになって、始めて身につけたと言えます。
プロスペクト理論を体に慣れさせるまでには、結構な時間が必要ですので、なるべくチャートを見る時間を多くとるようにしましょう。
そうすれば、自然と慣れてきますし、相場心理と合わせて考えるとプロスペクト理論が腑に落ちるようになってきます。
相場心理の勉強会として第1回から複数回、当ブログで開いていますので、ご覧になっていただけたらと思います。
相場心理を理解すれば、トレーダーのレベルが格段に上がります。
プロスペクト理論という言葉は、聞いたことがあるけど、トレードに活用できていないという方は、安心して大丈夫です。
既に聞いたことがあり重要な理論だと知っただけで、将来の利益に向かって有利なスタートが切れています。
プロスペクト理論とは?
では、プロスペクト理論とは何でしょうか?
プロスペクト理論とは、人間は、「得をするよりも損をしたくない」という感情が強く表れるようにできているという理論です。
例えば以下の質問を考えてみてください。
質問1
- A:100%の確率で90万円もらえる。
- B:90%の確率で100万円もらえ、10%の確率で何ももらえない。
質問2
- A:100%の確率で90万円の借金を抱える。
- B:90%の確率で100万円の借金を抱え、10%の確率で何も失わない。
いかがでしょうか?
このような質問では、
質問1では、多くの人がAを選び、
質問2では、多くの人がBを選ぶ傾向があると、米カーネマン氏らによって1979年に理論付けられています。
このように、利益は少なくとも確保したいし、損失はなるべく回避したいという感情が人間には、もともと備わっているということです。
単純にトレードを行っていては、この人間にもともと備わっている感情が頻繁に邪魔してきます。
つまり、トレードに勝つためには人間の感情を逆手に取って利用する手法を選ばないといけないということです。
プロスペクト理論の活用方法
では、プロスペクト理論はトレードでどのように活用できるのでしょうか?
トレードとは、買った場合で考えると、基本的にエントリーして価格が上がれば含み益になり、価格が下がれば含み損を抱えることになります。
プロスペクト理論でいう人間の感情が邪魔をしてくるところは、このようなエントリーしてからのポジション保有中に起こります。
人間は、損をなるべく回避したいので含み損を確定せずに放置していると、そのうち大きな損失になり、利益は早く確定したいので少しの利益が出れば確定してしまいます。
このようなトレードでは、「損大利小」、つまり損は大きく利益が小さくなるトレードになります。
これをコツコツドカンと言ったりします。
損が大きくなるということは、一度のトレードで大きく資金を失ってしまうので、
勝率が高くても口座資金に大きなダメージを与えるので、良くないトレードになりがちです。
と、ここまでは、よく言われる教科書的な説明です。
僕は、実際のところ損大利小がダメだとは思っていないので、教科書的な活用方法は、特に覚える必要はないと思っています。
なぜなら、トレードをやってみると分かりますが、損大利小では勝率が上がるので、損大利小でも利益はでます。重要ポイントはそんなところではありません。
資金管理が出来ていいれば、特に気にするポイントではないです。
プロスペクト理論の活用方法(SO式)
プロスペクト理論の活用方法(さちおい方式)は、実際活用している方法です。
プロスペクト理論の活用方法(SO方式)は、自分の決済時に「損切は早く、利益をなるべく伸ばす」などとするのではなく、
大衆が損失を抱えていると判断できるところは、その大衆が損失を大きくさせる方向にポジションを持つことです。
なぜなら、大衆は損を早く確定したくない傾向にあるからです。
大衆の損を早く確定したくない傾向を利用する、これがプロスペクト理論を活用するということです。
損を確定しないということは、決済注文である逆の買いや売りが入らないということですので、相場はそのままトレンド方向に進む可能性が高いです。
また、逆の考えも利用できます。
大衆が利益を抱えてそうなところは、反転しやすいのでエントリーを見送ります。
なぜ、利益を上げている人が多いところでは、反転しやすいのかというと、利益を早く確定して、決済注文を出す傾向にあるからです。
つまり、決済をする人が多い人が多いほど逆注文が入り、相場が反転しやすいということです。
大衆の利益を早く確定する傾向を利用する、これがプロスペクト理論を活用するということです。
ちなみに、決済注文とは、買いであれば売り、売っていれば買いという風に逆注文を出すことを言います。
以上、文章で説明してきましたが、なかなかお伝えすることが難しいかもしれません。
上記の説明は、相場心理が大きく関わってきます。
「相場心理勉強会」では、チャート画像を使ってご説明していますので、理解しやすいと思います。一度、そちらを参照してみてください。
冒頭でもお伝えした通り、上記のような大衆が利益を抱えていそうなところや、損失を抱えていそうなところの見つけ方が、理解できる勉強会です。
プロスペクト理論は、相場心理と合わせて習得するとかなり強力な武器になりますので、厳しいトレードの世界でも戦っていけます。
以上、プロスペクト理論の活用法についてでした。
少しでも読み解いていただき、参考にしていただけたら幸いです。