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相場心理で勝つ!FX勉強会パート2「FX向きの人→トレーダーの気持ちを考えられる人」

こんにちは、FXさちおいくんです。

FXの相場心理を読み解く勉強会の2回目です。

前回は、買いや売りエントリーした投資家の気持ちを読み解いてみました。

今回も少しでもチャートから発せられる気持ちに慣れていただけるようにお伝えしようと思います。

相場心理の習得は、FX上達の最短ルートです。

相場心理を読み解く技術を身に付け、レベルの高いトレーダーになりましょう。

相場心理とは?

そもそも相場心理とは?

チャートは、価格の上がり下がりで形作られていきますが、

意味なく上下しているわけではなく、

相場のトレーダーの心理によって価格が上下しています。

心理の偏りによって「買い」が多いと上がり、「売り」が多いと下がるので、

相場心理が分かると価格が上がるか下がるか分かるというわけです。

画像1「EURUSD1時間足」

実際のチャート画像を載せますので、なるべく沢山のチャートを見て相場心理に慣れていただけたらと思います。

続ければ、相場分析の力がアップして、簡単にチャートを把握できる用になります。

解説の文章内には、分かりやすくするために

  • 「初心者」・・・狙われる人
  • 「プロ」・・・狙う人

という意味で、上記の言葉が頻繁に出てきます。

①番で売りエントリーした人の気持ち

2019年12月頃のEURUSD(ユーロドル)のチャート画面です。

EURUSDの特徴は、比較的流れが発生すれば1方向に進みやすい傾向があります。

画像の解説です。

①の付近では、下降トレンドの始まりだと思って売りエントリーした初心者がいます。

本来、下降トレンドの発生は長期足と見比べて、決定しなければいけないので、①での下降トレンドの判断は間違いです。

①で売りをした人は、少しの間含み益になりますが、微益であるため利確をしていない人が大半であると思われます。

そして、②になると含み損になり、焦っています。

①で売りを入れた初心者は、②の位置でナンピンを入れる人もいると思います。

こういう短期間で行うナンピンは非常に危険です。

「下手なナンピンすかんぴん」と言われるくらい、ナンピンは考えて使わなければいけないので、この②の位置でナンピンの売りを追加したトレーダーは、

今後、上昇を続けていますので、取り返しのつかないほどの含み損を抱えることになります。

大抵は、ロスカットされるでしょう。

 

上と同じ画像です。文章と照らし合わしやすくするために何度も表示しています。

EURUSDH1 FXさちおいくん

別の視点から見てみると、

①で売りエントリーした人の損切りは、付近の直上に置かれますので、一部損切りをプロ勢が買いを入れて上昇させて刈り取り、②の位置で利確します。

買いの利確は売りになりますので、一度少し下がって③の位置に行きます。

しかし、その後プロは、①や②、③で売りを入れたトレーダーを刈り取るために大量の買いを入れて価格を上昇させ④に到達させます。

③より下がらない理由は、①で売りを入れたトレーダーが②で含み損を抱えた後、建値に戻ってきたら安心して、決済をするからです。

売りの決済なので、買いが増え、①、③の価格帯から上昇していきます。

また、①で買いを仕込んだトレーダーは②の直前で損切りを刈り取られているため、

①の価格帯より下に下げる必要が無いとプロが考えたため③より下がりませんでした。

④番で後乗りの買いエントリーした人の気持ち

EURUSDH1 FXさちおいくん

④で後乗りの買いエントリーした人の気持ちは、⑤に行く途中で含み益になるも、価格が戻ってしまって、一瞬の間に利確しておけば良かったと後悔しています。

しかし、④で買いエントリーした人は、⑤で再度含み益になったので一度利確しようとします。

買いの利確なので売りが大量に放たれます。

このような、短期的に急上昇急降下した後に、価格がチャートのとがった位置まで到達すると急転換しやすいので、注意が必要です。

そして、⑥の位置まで下がりました。

EURUSDH1 FXさちおいくん

⑥の位置まで下がった理由は、他にもあります。

④から⑤にかけて、買いエントリーした初心者の損切りを刈り取るためです。

初心者の中には、損切りを固定ピップスで設定している方もいると思います。

④の辺りから⑥の先端まで40ピップスほど、あるので損切りを40ピップス以下で設定したトレーダーは、全てプロに刈り取られたということになります。

⑤の位置からは60ピップスも下がっています。

こういった、場面から学ぶ教訓は、「後乗りのエントリーはリスクが高い」ということです。

あとあとでは、価格は上昇を続け、買いでエントリー後損切りにかからなければ利益がでることになりますが、

相場が動き始めてからの後乗りエントリーは、あまりおすすめしません。

⑤の辺りから売りを仕掛けたプロの気持ち

EURUSDH1 FXさちおいくん

⑤からプロが売りを仕掛けて、⑥の位置で止まった理由は、

④や⑤で買いを入れたトレーダーの損切りを刈り取り終えたからです。

しかし、それ以外に途中で止まった理由があります。

それは、①や②や③の価格帯で売りエントリーをした初心者を建値決済させないためです。

プロは、如何に⑥より後の上昇で、ロスカットさせるかを考えていますので、

建値まで下げて、建値決済のチャンスをわざわざ作ったりしません。

そうするほうが、ロスカットした分のお金が相場に流れてくれるからです。

この考えが頭に入っていれば、相場の止まるところ、進むところなどの流れが読みやすいです。

FXでは、様々なトレーダー(初心者・プロ)がどういう思いを持っているかを、複合的に考えて判断していただけたらと思います。

まとめ

FXは、いかにリスクを抑えて、

優位性がある位置を見つけられるか、

というゲームだと思いますので、

相場心理を読み解く力を付けて、簡単にエントリーポイントを判断できるようにしたらいいかと思います。

今後も、実際のチャート画面を使用して解説していきますので、

繰り返し脳に焼き付けてください。

きっと、勝利の光が見えてくると思います。

それでは、次回の相場心理勉強会パート3にて、お時間ありましたらご覧下さい。

以上、ありがとうございました。

ABOUT ME
FXさちおいくん
FX歴5年目のベテラントレーダー兼普通の会社員。一児の新米パパ。FXトレードで資産形成をしています。資産3億円達成に向けて日々を謳歌。趣味は読書と映画鑑賞。たゆまぬ努力でコツコツとレベルアップ中です。夢は本の出版。