WordPress（ワードプレス）でサイトやブログ作成を始めた初期段階では、
自分が望むレイアウトにできなくて四苦八苦した経験はないでしょうか？
そこで、今回は固定ページにサイトマップ（記事一覧）を表示する方法をご紹介します。
記事一覧を表示する方法としてプラグインを使用する方法が簡単でおすすめです。
そのプラグインというのが、リスト形式で記事一覧を作成できる「Content Views」です。
目次
- 「Content Views」の概要
- 「Content Views」プラグインの導入
- 記事一覧ページのレイアウト設定
- 記事一覧ページの作り方
- まとめ
Content Viewsの概要
「Content Views」というプラグインではショートコードが使えるので、
ショートコードを新規作成記事の中に貼り付けるだけで、
次の画像のような記事リストを記事内のどこにでも表示することが可能です。
このような記事リストがプラグインを導入するだけで簡単に作れてCSSなどの知識も全く必要ないため初心者に非常に親切です。
なんといっても、固定ページに作成できることがメリットです。
また、設定を少しいじることで、さまざまなレイアウトに変更することが可能です。
「Content Views」プラグインの導入
まずは「Content Views」をインストールするところから始めましょう
インストールの手順は、他のプラグインをインストールする方法と同じです。
メニューの一覧の中から
「プラグイン」→「新規追加」を選んで、キーワードの検索で「Content Views」を検索してみましょう。
そうすると、「Content Views」が検索結果に表示されますので
「今すぐインストール」をクリックします。
上の画像が「Content Views」のプラグインです。
画像では、すでにインストールしてしまっているので右上に「有効」と表示されていますが、初めてでしたら「今すぐインストール」と表示されています。
「今すぐインストール」をクリックして、導入完了です。
導入後は「今すぐインストール」ボタンが「有効化」ボタンに変わるので必ずそれを押して有効化にしましょう。
記事一覧ページのレイアウト設定
続いて、記事一覧ページの作成方法です。
メニューの「Content Views」→「新規追加」を選択すると、設定画面が開きます。
この設定画面は、記事一覧ページをどんなレイアウトにするか決められます。
レイアウトの設定は、後で何度でも変更できますので、現時点では初期の状態で大丈夫です。
最終的に、記事一覧ページが作成できれば、この辺の「レイアウト設定の内容」の文章をもう一度読み返して、レイアウト設定をしていただけたらと思います。
まずは、レイアウトのことは意識せずに記事一覧ページを作成してから、後で設定をいじる方が、わかりやすいですし、楽です。
レイアウト設定は、かなり細かく設定できるので、設定値をいろいろと変えて、表示してみると、自分好みのレイアウトが見つかると思います。
参考として、僕が使っている設定をご紹介します。
この設定通りにすると以下の画像（白いエリア）のような記事一覧ページのレイアウトになります。
設定が面倒という方は、とりあえずこの設定通りにやってみるのもありです。
設定は、思いたった時にいつでも変えられますので、大丈夫です。
記事一覧ページの作り方
記事一覧ページを作成するには、ショートコードを固定ページなどに貼り付けるたけでいいので、非常に簡単です。
先程のレイアウト設定のところで新規追加が完了していれば、
メニューの「ContentViews」を選択すると、下の画像の緑色で囲われたところに「ショートコード」があるはずです。
緑のエリア内
のショートコードをコピーしましょう。
そして、コピーしたショートコードを「固定ページ」などに貼り付けて、作成するでけで、記事一覧ページの完成です。
まとめ
以上、「Content Views」プラグインの導入方法についてご紹介しました。
WordPressを始めたばかりの方で、分からないことが出てきたら、ひとまず仮で設定しておくことをおすすめします。
レイアウトや設定など、後からいくらでも変更できますので、初めから１００％を目指さずに、
徐々に自分のブログやサイトをつくっていくのがいいと思います。
WordPressを使っていると、最初は分からなかったことでもいつの間にか分かるようになってることが、結構多いです。
つまり、難しい設定に出会った場合、時間が経ってからやるほうが、案外楽だったりします。
僕自身も毎日記事を更新して、少しずつブログを形作っていこうと思っています。
「Content Views」の導入方法について、少しでも、参考にしていただけましたら幸いです。
