こんにちは、FXさちおいくんです。
突然ですが、FXをされている方は、エントリーポイントが見つからなくて、苦労したことはありませんか?
慣れてくれば、どこでエントリーしたら勝ちやすいか分かってきますが、
最初のうちは誰もが苦労するところです。
そこで、誰でも簡単にエントリーポイントを見つけられる方法をご紹介します。
それが、「窓埋めを狙ったトレード」です。
今回は、窓埋めを狙うトレードはどうしたらいいのかを解説していきます。
窓があくとは?
最初に簡単に窓についてお伝えします。
以下の画像ように価格が飛んでいる状態のことを窓があくといいます。
そして、窓埋めとは、あいた窓が閉まること、つまり価格が飛ぶ前の高さに戻ってくることをいいます。

では、上の画像では窓が埋められたのかというと、かなり時間はかかりましたが、しっかり埋められました。
それが、下の画像です。
上の画像を右にスクロールさせて、画面に収まるように少し縦長に表示しています。

左の方に写っているのが、あいた窓です。右に行くと段々と窓が発生する直前の価格に戻っていることが分かると思います。
窓が埋まるまで、2か月ほどかかっています。
えっ、窓が埋まるまでこんなに長期間かかるの?と思われたかもしれません。
これ程長期間、窓が埋まらないことは、非常にまれです。
上の画像は、窓あきが分かりやすかったという理由で、かなり特別な例を取り上げています。
大抵は、数時間であいた窓は埋まります。
上の画像がなぜ埋まるまでに長期間かかったのかというと、あいた窓の規模が、とてつもなく大きかったからです。
基本的に窓の大きさは、5~30ピップスほどです。
しかし、画像の窓は、近年では最大級に大きく値幅が650ピップスあります。
例えば、1ロット(10万通貨)の買いポジションを持っていたら、窓が発生した瞬間にマイナス65万円ほどの含み損を抱えている大きさです。
窓あきの注意点と対策
窓あきの恐ろしいところは、損切が機能しないところです。
これは、かなり重要ですので心に留めておいてください。
たとえ、損切幅を数ピップスと狭く設定しておいても、窓は価格を飛び越えますので、上の例では、650ピップスで約定されてしまいます。
つまり、窓があいた瞬間に莫大な損失が確定してしまいます。
逆に、あらかじめ設定しておいた指値注文を飛び越えて離れた価格で約定すればれば、爆益となります。
窓が発生するタイミングの多くは、月曜のチャートが動き出す瞬間で、
月曜の朝に価格が飛ぶことが多い理由は、土日に中東のバーレーン市場が開いているからです。
しかし、ほとんどの証券会社は、中東のバーレーン市場のレートに対応していないため、チャートの表示が止まった状態になります。
表示されない状態であっても、為替は動いているため大きな事件や出来事が起これば、大きく動くことがあります。
この窓あきは、どう動くのか、なかなか読みにくいために安全対策として金曜日の夜に、持っているポジションを全て決済する投資家も多いです。
しかし、窓はあいた後は怖くないのでトレードに利用できます。それが、窓埋めを狙ったトレードで、以下に紹介します。
窓埋めトレード
では、実際のチャートであいた窓をご紹介します。
下の画像は、2018年12月頃のAUDJPY(豪ドル円)の1時間足です。

これは、大きなレンジ相場です。
①の所で窓が発生しています。
そして②で窓が埋まりました。
下の画像は、2019年5月頃のAUDJPY(豪ドル円)の1時間足です。

これは、短い期間で2回窓が発生し、埋まっています。
左の方は、下降トレンドで下落の勢いが強い中でも、窓を埋めようと一度上昇しています。
右の方では、レンジ相場に切り替わったところでも①で窓が発生し、②で埋まりました。
下の画像は、2017年12月頃のAUDJPY(豪ドル円)の1時間足です。

これは、上昇トレンドになり始めのチャートです。
①であいた窓は②で埋まっています。その後は、①の付近にある買いエントリー勢の損切を狩り取るように、下降を続け、
狩り取った瞬間、再度上昇トレンドに変わっていきました。
まとめ
以上、複数の窓あきそして窓埋めをご紹介しました。
窓あきには、相場の状況によっていろいろなパターンがありますが、そのほどんどで窓埋めが発生します。
つまり、遅かれ早かれあいた窓は埋まる可能性が高いですので、窓が埋まる方にエントリーすれば、優位性があるトレードと言えます。
エントリーするタイミングに正解は無く、どこで狙うか難しいところですが、仮に別の場所でする根拠の無いトレードより何倍も有効なトレードとなります。
テクニカル分析により、他の抵抗体で反発すると判断できれば、タイミングを見計らって、エントリーでOKです。。
まれに、相場の勢いが強すぎると相当な時間をかけないと窓が埋まらないことがありますが、
その場合は、損切の徹底もしくは、資金管理によるエントリーするロットの調整で問題無しとなります。
というわけで、窓が発生しやすい月曜の朝に、早起きしてトレードしてみるのもひとつの作戦だと思います。検討されては、いかがでしょうか?
もし、ひとつのトレード手法として取り入れる場合は、以下のことに気をつけるのがいいです。
朝一の値動きが激しく、FX会社によってはスプレッドがかなり大きくなっていることもありますので、
余計なスプレッドを取られないために、
数分から数十分経ってチャートが落ち着いてからエントリーすることをおすすめします。
エントリーポイントがなかなか見つけられないという方は、参考にしてみてください。
トレードを繰り返せば必ず上達しますので、積極的にトレードしていきましょう。多少の損失は未来の利益でカバーです。
今後も有益な情報を心がけてお伝えしていきます。
以上、ありがとうございました。